みやこたなごのブログ(旧・滑川町~子どもを放射能から守る会~)

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

校庭土壌測定結果

滑川町でも、学校の校庭の土壌を測定した結果が出ました。

滑川町土壌測定結果

(単位:ベクレル/㎏)

測定場所   ヨウ素131   セシウム134   セシウム137   セシウム合計
滑川幼稚園    不検出     29.4        44.0      73.4
福田小学校    不検出     33.0        64.1      97.1
宮前小学校    不検出     46.7        51.4      98.1
月の輪小学校   不検出     35.4        41.8      77.2
滑川中学校    不検出     51.1        63.6      114.7
総合グラウンド  不検出     31.5       26.5      58.0
東武グラウンド  不検出     45.5       56.3      101.8


1kg当たりを ㎡に換算するには、65をかけるそうです。

もっとも高い中学校庭では、
  114.7Bq/Kg × 65 = 7455.5Bq/㎡

この値をどう見るか?
正直なところ判断がつきません。
勿論、汚染のひどい福島などと比べれば、とても低い値といえます。
しかし、安全とも言い切れません。

本来、人口放射性物質は、身の回りにあってはならないもの、計測されてはいけないものです。
それが原則です。

よく、核実験のときの数値を引き合いに出される方がいますが、その当時も本来は出てはいけない物質だったはずです。
近年、おとなだけでなく、子どもにも癌や小児成人病(なんと矛盾する名前(>_<))が増えているのは、放射性物質も一因であった可能性はあるわけです。

事故前の埼玉県の土壌データがあります。

環境データベース

これを見るとセシウム137は Bq/Kg単位でみると、不検出か、出てもせいぜい一桁台。(単位に注意してください)

ちなみに事故後の長野県松本市のデータは

松本市校庭土壌測定結果

セシウム=不検出

これが通常値ではないでしょうか?

マヒしてはいけません。異常なのです。

「予防原則」の見地から、子ども達への配慮はやりすぎるということはありません。

昨日、東松山市の野本小学校PTA主催の講演会「みんなで学ぼう放射能汚染下の暮らし」に行ってきました。
講師はチェルノブイリ救援中部の河田昌東さんでした。

河田さんは、分子生物学、環境科学が専門で、チェルノブイリの救援活動を22年間された経験をもって、今回福島の救援活動をされています。

これからの季節、舞い上がる土埃を呼吸によって吸ってしまうことの危険性について触れられていました。
風の強い日は

・マスクをする
・マスクできない乳幼児は外遊びを控える

現在セシウムがどこまで浸透してしまっているのか、土壌の性質によって対策が分かれます。
表面に止まっているようであれば、竹箒で掃くことも有効だそうです。(9月に、嵐山チームの竹箒実験結果があります)

嵐山・子ども未来/竹箒実験

「あんまり考えてもね~」
「神経質になってもね~」

これはとてもよく聞く言葉です。
私自身も、ついそんなふうに考えてしまう楽チン回路に思考を乗っ取られるときもあります。

いや、しかし。

歴史上、人類未経験の状況に立たされたおとなの一人として、子ども達の内部被ばくリスクを下げる努力をし続けなければ、罪無き子ともはやりきれないと思うのです。

これからの季節、うがい、手洗いの徹底、外出から帰ったら、服をぱぱっとはらってから玄関へなど、ちょっとずつのできることを徹底したいです。

あ~不精ものの私には憂鬱だ~~








スポンサーサイト

コメント


管理者にだけ表示を許可する
 

我が家は、服をはらい、靴もトントンとつま先を当てて払い、玄関で服をダンボールにいれ、玄関はすぐに雑巾がけ。そして、すぐにうがい手洗い&入浴が習慣です。
鉄筋の3階ということもあるのでしょうが、
その効果もあってか、他所よりも家の中の数値は低めです。もちろん、以前より雑巾がけも頑張ってます~。

息子も、先日の国語の授業で「放射線が出るしくみ」の新聞記事を書いたのだそう。
先生の提案もあり、皆に放射能のことを知ってもらいたいと思ったのだそうです。
私たち大人も頑張らねばなりませんね!

放射能から子どもを守る☆阿見(ブログ班) | URL | 2011-11-28 (Mon) 22:46 [編集 ]


Re: タイトルなし

わ~頑張ってますね。
息子さんもよく育ってらっしゃる。
子どもが自分で判断できるように育つこと。
今までも、そしてこれからも、とても大事なことだと思います。
内部被ばく低減への工夫、おとなも重ねていかなくては。

阿見町さんのブログ、常総生協の500mメッシュ土壌汚染の測定地図はすごい!
自前の分析器を持っている強みですね。
http://forfuturechildren.blog.fc2.com/blog-entry-41.html#comment33

阿見町、とても高い値のところがありますね。
これを知らない方も大勢いらっしゃるのでしょうか。

こうしてみると、文科省の航空モニタリングはおおまかなことがわかる程度で、実際に生活・子育てする者の視点として、きめ細かな土壌調査が必要だと思いました。

今後ともよろしくお願いいたします。

みやこたなご | URL | 2011-11-29 (Tue) 08:58 [編集 ]


 

トラックバック

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。