みやこたなごのブログ(旧・滑川町~子どもを放射能から守る会~)

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議会傍聴 その1 上野憲子町議

9月7日 
議会傍聴へ。(午前中は、33席あるうち約半数埋まるほどの傍聴者)
一番手は大山尚美町議。私は個人的に、大災害があったときの「被災者支援システム」についての質問がとても興味深かったのですが、今回は、ブログの性質上、放射能関連の質疑に限ってお伝えします。

長くなりますが、できるだけ事実をお伝えして、多くの方と一緒に考えたいので、何回かに分けます。

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上野憲子町議一般質問より

Q 放射能への感受性が高い子どもの健康を守ることは、日本社会全体の大問題です。
放射能被曝は少量であっても健康被害があると言われています。
とりわけ子どもの内部被曝を避ける施策についてお聞きしたい。
また、線量計機の購入予定は?


<町民福祉課長>

現在の放射線量は、県のHPにあるように、心配ない値であると考えている。
保健センターに問い合わせがきたら、愛育班の方にご協力ねがい、県HPのデータや、測定値を(不安をもっている方のところへ)持っていってもらっている。

<環境課長>

・空間線量の測定機について
 補正予算で 3台 購入済み(機種 Horiba Radi PA1000 シンチレーション式)
 1 幼稚園・学校用   2 学童保育用   3 公共施設用
住民貸し出しの準備中。有効活用していきたい。

・定期(月1会)定点(12箇所)測定について
今後 1Km×1.5Km メッシュ測定に取り組めればと考えている
今町ができることは測定なので、できるだけやって行く。
多くの人たちが安心できるよう、要求には最大限応えるよう努力する。

・土壌汚染検査について
なるべく多くの地点を実施すべく、補正予算をくんでもらいやって行く予定

「原発事故前の普通の生活に戻れるよう努力したい所存です」


Q 学校へ通う子どもたちへの注意喚起はしているか?


<教育委員会 事務局長>
8月30日 校長会で、被曝を最小限に防ぐよう、生徒に対して一般的な注意を促すよう伝えた。
  例 帰宅したら手を洗う・土や砂を口に入れない・入れたらゆすぐ・・・など

Q 住民の調査でミニホットスポットがあることがわかっているが、運動会シーズンであり、裸足で歩くこともある。できるだけ調べ、子どもたちが近づかない措置を。


<教育委員会 事務局長>
状況に応じて対応を考えたい。

<環境課長>
スイートスポット的なところについては、近づかないのが原則。セシウムに関しては、距離が離れればかなりの数値が減少する。きめ細かいモニタリングという点では、調整をはかり、なるべく多くの箇所を測って行きたい。

Q 土壌検査検査はどのようなところを考えているのか?


<環境課長>
公共施設、学校関係は勿論、産業振興課とも連携して農業用地を考えている。


Q 今後は食品などによる内部被曝が問題になってくる。狭山茶から高濃度の汚染が出ている。
学校給食、農作物の食品測定の手立てについてお聞きしたい。



<産業振興課課長>
消費者庁から自治体への貸与が10月以降始まる。率先して手を挙げるつもり。

農産物、米の測定結果は、明日、明後日出るので、回覧でいち早く回す予定。

秋野菜、きゅうり、白菜、のらぼう菜などについては、月に一度検査する。



消費者庁貸与の食品測定器は、多くの自治体が手を挙げるであろうから、貸してもらえるのかどうか?
食品分析測定器は高価であるが、農協など大きな組織で1台考えていないのか?



<産業振興課長>
調べたら 1台 270万から、高いものでは1500万、2000万する。
JA中央に働きかけてはいるが、まだ動いてはいない。
これからも町で補助金を出すなどJAに働きかけて行く。



Q 学校給食について。
夏休み前、文教厚生委員会で、給食センター視察に行った。
食材の産地について聞いたら「できるだけ(原発から)遠いところから仕入れる努力をしている」とのことだった。

現実問題、汚染牛肉などが市場に出回っている。
町からはどのように注意をしているのか?




<教育委員会 事務局長>
産地証明、生産証明をとって、販売ルートがわかるものを取り寄せるよう言っている。
9月からの給食は、産地がわかっている。


7000食近い食数を、産地を調べながらは大変な作業。
しかし、しっかりやってもらわないと困る。何度も足を運んでセンターに話してもらいたい。

保護者から「産地公表して」という声があったら、丁寧な対応をしてほしいと話してほしい。

監視が大事。

「大丈夫」と言われ続けて後でそうではないとわかる。

隠す、嘘つく、過小評価する
そのことが心理的影響を及ぼす。
消費者の声を軽くあしらわないでほしい。

献立は月単位できめられているが、事情によっては食材の調達が難しいことがあり、献立変更がありうることを保護者にも説明をしているか?



<教育委員会 事務局長>
現在も疑われるものは変更している。
計画停電の際も、柔軟な対応していただいている。今後も相談しながらやって行く。











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コメント


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傍聴ご苦労様でした。

まぁ町役場の連中の答弁は結局何も答えてないのと一緒ですね。
電話で散々話しましたが、彼らには何をすることもできないし判断することもできません。
第一電話したら環境下の方は高らかに「この町役場でも放射能など気にしている人などいませんよ」と一蹴されましたしね。
所詮その程度でしょう。

結局は議会でしっかりとした方針を打ち出し、役人はそれに従わせることが大事。

幸いにも我が滑川町町長は賢明な方です。

できることから確実にやっていっていただきたい。
現実的にすぐできることは近々にやりたいものです。

1 学校給食のその日その日の食材産地をHPや献立表で明示する

2 校庭の真ん中だけではなく隅々をはかり0.114μ㏜/hの違法(一般人の年間許容被爆越え)箇所は緊急に高圧洗浄機や撤去などで除染する

3 すべての校庭園庭を通常値0.005μ㏜に近づけるように保護者を動員して志賀小のようにほうきなどで除染する。

zekkies | URL | 2011-09-07 (Wed) 21:35 [編集 ]


 

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