みやこたなごのブログ(旧・滑川町~子どもを放射能から守る会~)

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要望書 2011.8.30

昨日請願書提出をした足で、メンバーのKさん(背中に10ヶ月のTくん)と私で、町長に要望書を提出してきました。

吉田昇町長と、環境課課長、教育委員会事務局長、上野廣議員、上野憲子議員が同じテーブルにつき、30分ほど滑川町の子どもたちを放射能から守るためには、というテーマでお話しました。

一町民の私は「東松山、嵐山、ときがわと比べて、うちの町は遅れている」という印象がありました。
広報誌には、放射能の「ほ」の字も載っておらず、問い合わせたときの役場の方の対応には、はっきりいって「危機感」や「熱意」を感じたことはありませんでしたので。
今回動き始めたの動機はそこも大きかったのです。

しかし、今回町長と話し合いをしてみて、吉田町長は<子どものことを優先に考える>というベースを持ってらっしゃることがはっきりわかりました。

町では空間線量の測定機も議会の判断を待たずに3台すでに購入してあり、貸し出す準備をしているとのこと。

私は、今回署名活動を通して、「町は動かないよ」という声を幾人もの人から聞きました。
「どうせやっても」と思っている人がどれだけいらっしゃることか。

他のことならば私もきっと「そうなんだ」で終わっていました。
しかし、子どもたちの未来がかかっています。

流産、死産、癌や白血病といった直接死につながるようなものは氷山の一角で、原爆後遺症にみられるいわゆる「ぶらぶら病」などの無気力、知能低下など、病名のつかない症状が、内部被曝によって時間をかけて引き起こされる可能性を、現時点では誰も否定できないのです。
なぜなら人類にとっても未経験のことだから。

一人ひとりが主体的に動く事をしていけば、よくなる可能性は大きいと思いました。

声なき声をあげて行く町議の仕事も大切だと思います。

身近な町議に話してみてはどうでしょう?

上野廣町議は、6月の定例議会で、放射能による妊婦や子どもへの健康の影響を心配して、町の対応への質問をされています。
今回紹介議員にもなってくれました。
上野憲子町議も、関心を持って応援してくれています。

私たちはまだ他の町議と話をしていないだけで、他にも協力してくださる町議はいるはずです。

党派を超えて町のすべてのおとなが手をつながなければならないと思います。

他の町議の声を聞いた方は、情報をお寄せください。

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要望書
   平成23年8月30日
滑川町長 吉田 昇 殿
                 
滑川町・子どもを放射能から守る会 

子どもを放射能から守るための要望書

3月11日の東日本大震災による福島第一原子力発電所事故は、「京」「テラ」という単位で、前代未聞の大量の放射能を環境中にばら撒き、いまだ収束のメドがたっておりません。
滑川町にも放射性物質が降り注ぎました。水溜り跡や、雨樋下、腐葉土などからは、高い放射線量が計測されています。
放射線への感受性が高い子どもにとって、今後、長期にわたる低線量被曝の影響がどのような結果になるのか、誰も明確な答えを持っていない、人類未経験の手探りの世界に入ってしまいました。
放射線による被曝には、身体の外側から浴びる<外部被曝>と、放射性物質を呼吸や食事によって体内に取り込む<内部被曝>の2種類があり、<内部被曝>は<外部被曝>に比べて、その影響が大きいという科学的データもあります。
学説は分かれ、情報は錯綜している状況ですが、できる限り子どもの身体に放射性物質が取り込まれないようしなくてはならない、という点ではどの学者も同じ見解です。

子どもたちはこれからの滑川町を支えていく宝です。

時々刻々と状況・情報が変わる中、子どもにとって放射能による影響は少なければ少ないほどよいという認識のもと「子どもの内部被曝0の町」を目指していただきたく、下記のことを要望いたします。



安心して子育てができる環境を整えるために、町長を長とする住民共同の「放射能対策室」を設置してください。

その上で、現状調査、分析、情報収集、学習、公開を継続して行い、該当する課が適切な対策をすばやくとれるようなシステムにしてください。

例としては
1 乳幼児が安心して遊べる外遊びの場の確保
2 学校給食の安全性の確保
3 綿密かつ定期的な幼稚園、保育園、学校の放射線測定
4 放射線量の高いところの除染
5 滑川産の農産物の安全性確保
6 田畑に汚染された肥料を使わないような対策
7 放射能関連情報の、広報誌・ホームページ上での公開

などが挙げられます。

                                  以上
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