みやこたなごのブログ(旧・滑川町~子どもを放射能から守る会~)

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「揺りかごを動かすては世界を動かす」 ~311さよなら原発 小川町のつどいにて~

3月11日、私たちも小川町のイベント「311さよなら原発 小川町のつどい」に参加させていただきました。
この日はあちこちでイベントが行なわれていたにも関わらず、大勢の人(実行委員会推定人数 400~500人)が訪れました。小川町の方達の力は素晴らしいです。

心配していた雨も、イベント中は降らず。

一年間にあった出来事を思い出しながら、冷たい海に流されていった人たち、自死を選ばれた農家 酪農家、原発労働者・・・餓死した動物達・・・亡くなったたくさんの命に黙祷をささげました。


311幟表(小)
滑川町のママたちが子どもの未来を思いながら共同で縫い上げた幟旗!


311出店
「子ども未来 比企&大里」のブースに所狭しと置かれた手作りの品々!「収益は被災地への応援と、子どもを放射能から守る取り組みに使わせていただきます」


311子ども舞台
子どもの未来を考えるグループを代表して、岩崎さんのスピーチ。「ゆりかごを動かすては世界を動かす」なんと素晴らしい言葉でしょう!涙が出てしまいました。ここに全文掲載します。

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はじめまして。
私たちは「小川町の給食を考える会」です。
子育て世代の親が集まって、昨年夏にこの会を立ち上げました。

昨年の3.11の震災以降、日本全国で、子どもを持つ親たちがネットワークを作り、さまざまな活動を始めています。原発事故による放射能汚染は福島だけでなく、広範囲に渡っています。原発事故は収束したと政府はいうけれど、土壌汚染や全国に広がろうとしている瓦礫処理の問題など、この先も心配はつきません。
そんな中で、一家の台所を守る私たち母親は、子どもに何を食べさせたらいいのか悩み、本当に安全な食べ物が流通しているのかと不安に思っています。私たちは放射線に関して特別な知識を持っているわけではありません。しかし、「子どもを守るにはまず親が立ち上がるしかない」ということを直感的に感じています。
今日は、嵐山・滑川・東松山・寄居・深谷・ときがわ・小川町のお母さんお父さんたちも駆けつけてくれています。お母さんたちどうぞ手を振って下さい。
私たちの思いを伝えたいと、この緑色の案内を作りました。表紙の絵は、仲間のお母さんが描いたものです。子どもを抱える母親の姿、今2才の娘が、成長し母となった時をイメージして描いたそうです。10年後、20年後 このあたりまえの幸せがある世の中でありたいと願います。
『ゆりかごを動かす手は、世界を動かす。』という言葉があります。 
一人一人の力は小さいけれど、同じ思いを持つ親同士がつながれば、やがては大きな力になる。私たちは、3,11をきっかけに、「子どもを守るにはどうしたらよいのか」を真剣に考えるようになりました。子どもたちを取り巻く環境は、放射能だけが問題ではありません。まずはわたしたちが今までの暮らしを見直すこと、未来につけを残さない生き方をすること、そして、子どもが、世界中の子どもたちが、安心して生きていける世の中を作っていくことが、私たち大人の役目だと思っています。

今、地球は悲鳴をあげています。原発事故がもっと大きな爆発だったなら、私たちは今ここにいることはできなかったでしょう。4号機なんて、傾きながらもなんとか立ってくれています。
それは、私たちに考える時間と行動する勇気を与えてくれた「はやく、気づきなさい」という地球からのメッセージのように思えます。

最後になりましたが、この会の主催者の皆様、このようなつどいの場を催していただきありがとうございました。そして、私たちに発言する機会を与えて下さって心から感謝します。どうぞこれからも世代を越えて私たち、子どもたちにお力添え下さい。

このあとのふうせんパレードでは、皆と心をあわせて、フクシマのことを思い、お母さんたちは、まず今抱えている恐れや不安を手放し、一歩ずつ、子どもたちの未来のために一歩ずつ歩いてゆきたいと思います。
ここにいる皆様と出逢えたこと、今日ここに来て一緒に考え、行動できたことによって明るい未来の光が差したように思います。
「未来の始まりとして、今、をしっかりと生きていきます。」
ありがとうございました。

さようなら原発3.11小川町のつどい 2012
小川町からの声 スピーチ

小川町の給食を考える会
 岩崎 信子
 佐藤 和美
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311主催者黙祷
午後2時46分 主催者代表 長尾さんの呼びかけで全員黙祷

311パレード
風船を持って小川の町をパレード。アフリカの太鼓を演奏するジャンベ隊の皆さん。

慣れない活動には大変な思いを伴うことが多いのですが、こうして繋がることがエネルギーに変わります。
また前を向いて歩こう。子どもの未来のために。
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