みやこたなごのブログ(旧・滑川町~子どもを放射能から守る会~)

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

3月定例議会 放射能に関する質問 その2

上野廣議員の質疑です。

-------------------------------
「食品の放射線量測定について」

要旨

《群馬県で、学校給食に含まれる放射性物質の測定に乗り出す自治体が急増しているという報道が昨年末になされました。
「子供の食」への親の不安を背景に、前橋市を先頭に動き始めました。滑川町では、近隣市町村に先駆けて、空間放射線量測定器の購入、貸し出し、小中学校の詳細な放射線測定、除染を実施していますが、食品の放射線量測定についても、鋭意検討中であると思います。給食食材や滑川町で生産している食品などの放射線測定の今後の方向性について、昨年12月定例議会に引き続き再度伺います。
特に、今後大きな地震が、福島原発直下にも起こるのではないかと言われています。あってはならない再度の放射能汚染の可能性もあります。
その中で、町内に食品の放射線量測定器が一つもないということは、出生率が高く、子供が急増している町としては、安心できる環境にないということになります。》

Q(上野廣議員);
給食食材や滑川町で生産している食品などの放射線測定の今後の方向性について、昨年12月定例議会に引き続き伺う。
給食について。東松山は4月から測定を開始する。
もう3月。試運転の段階から滑川町も参加できないのか?

A(教育委員会事務局長);
いろいろな話し合いをしている。今後も話し合っていきたい。

(上野憲子議員の質疑にだぶる部分は省略します)

Q;
できるだけ早く参加してほしい。参加は早いほうがよい。
食材は学校給食会(株)に食材が届いてからミキシングして測定するのだと思うが、滑川町はデータ情報をどのようにもらうのか、何時にそれが出るのか?
お母さんからの問合せに何時になったら答えられるのか、など、もう一ヶ月ない話などでそういう具体的なことを打ち合わせをしているのか?

A(教育委員会事務局長);
東松山に測定器は入ったと聞いてはいるが設置までしたかどうかは聞いていない。
そういう段階なので、まだそこまで詰つまっていない。

Q;
応分の負担をすると同時に、測定方法についても積極的に働きかけてほしい。
そういう準備がまだ東松山できていないということであれば、情報提供という形で応援するなど、これからしっかり対応してほしい。
朝から測定し、提供するお昼まで時間が短いので、どういう形でデータを流すか、情報管理はこれから大きな課題だと思う。よろしくお願いしたい。

小中の給食のほか、滑川町の私立保育園―ハルム、つきのわ、白い馬等の給食食材についての放射能測定運営はどうなっているのか?

A(教育委員会事務局長);
保育園は管轄外。たぶん自分のところで作っているのだと思うが把握していない。

A(町民福祉課長);
今のところ、どこの保育園からも食材検査をしてくれという依頼は受けていない。

Q;
この問題は依頼を受けたからやる問題ではない。
滑川町の子どもが食べるものなので、各々自分のところで作っていて気をつけていると思うが、どんなふうに気をつけているのか各保育園から情報を得てほしい。
何度も言っているように(食品に含まれる放射性物質は)できる限り低いほうがよい。
新基準は、牛乳や乳幼児食品は50Bq/Kgとなっているが、45Bq/Kgならよいのか?といえば、母親たちはそれを知っていたら与えない。できる限り低い形での提供をしてあげることが大切。

測定器にも問題がある。
東松山市で導入するベラルーシ製AT1320は、測定時間も短く 20Bq/Kgまで測れるということで、新基準には間に合うと思うが、飲料水は新基準値が10Bq/Kgなので、下限値が20Bq/Kgでは不十分である。
ときがわで購入したEMFJAPAN211型や東松山にも工場がある応用光研は10Bq/Kgまで短時間で測れる。
そういったある程度の精度のシンチレーションの機種、300万~400万円台の短時間でより正確に測れるものがあれば、東松山のサポートができる。
そういったことも東松山に相談してほしい。
測定器について、東松山市教育委員会と話し合う状況にあるか?

A(教育委員会事務局長);
測定器の新たな購入ということでは話をする状況にはない。

Q;
滑川町でAT1320の上位機種を購入し東松山と共同で使うことも考えていただきたい。

また、三芳町では農産物自主検査に半額を補助するという記事が朝日新聞に掲載されていた。
風評被害を防ぐためにも、町で購入するか、補助するか、いずれかの手段をとるべき。
食の安全神話はない。
私の情報では、大量に降り注いだセシウムは、今後次第に里山、都市部に流れてくる。
粘土に吸着するセシウムを、土中から吸い上げる りんごや梨に今後出てくるのではないかと思われる。
海はこうなごやひらめが危ないようだ。
一年たったから汚染危険はないというのではなく、今後ずっと汚染はどういうところから出てくるかわからない。
子どもや妊婦、町民の将来を考えても、安心安全な地元農産物を提供することが大事である。
もしもう一度放射能が飛散し、滑川町にも降ったとしたら、野菜ほか、どれくらい汚染したのかわからない。
検査依頼しても間に合わない。
自分のところに検査器がないと測れない。
そうなったときに東松山に貸してほしいと言っても、貸してはくれない。
滑川町くらいのしっかりした財政基盤の町では300万、400万円台のきちんとした放射能測定器、AT1320より上位の機種は町に1台は持つべきうと考える。

放射能は目に見えないし、匂わないが、唯一測定できる。
日頃から町長は子ども第一とおっしゃっている。
町長の意見を。

A;(吉田町長)
私も同感である。
町でとれた農産物を測れるということが一番大事だと思っている。
今後町だけでなく、農協、直売所と相談しながら、そうしたものを購入する方向で検討したい。
さきほど経済課長から説明があったように、消費者庁の貸し出しに申し込んでおり、4次審査に申請している。借りることができたらよいのだが、競争率は高いだろう。該当は難しいと思う。
町でとれた農産物を測って安心できることが一番だと思うので、前向きに検討したい。

(廣議員)
大変前向きな答弁ありがとうございます。
このことは町だけに頼るのではなく、町民みんなで考えていくことだと思う。
いろいろな形で専門家、僕の知り合いで町に住んでいる人もいるので、そういう人も交えて、検討することが大事。
場合によっては寄付を集めてもよいと思うし、できるだけ早く安心できる形にしていければと思う。


スポンサーサイト

コメント


管理者にだけ表示を許可する
 

 

トラックバック

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。