みやこたなごのブログ(旧・滑川町~子どもを放射能から守る会~)

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3月定例議会 放射能に関する質疑 その1 

2012年3月7日 滑川町定例議会において、放射能関連の質疑をされた議員さんのメモ(関連質問のみ)を書き起こしました。まずは上野憲子議員です。

傍聴に来られなかった方、ご覧ください。

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Q(上野憲子議員);放射能汚染から子ども達を守るための施策についてうかがいます。

A(環境課課長);
*空間線量については、町内12箇所の公共施設を測って HP、広報誌、役場とコミセンの掲示板で公開してきた。
今後も当分続ける。

*線量計の貸し出しについて
   12月 15件 
   1月  11件
   2月  4件
今までの合計 100件利用があった。
貸し出し件数が減ってきているのは、さいたま市のモニタリングも安定しているので、心配している人が少なくなったのではないか。

*土壌検査
11月 幼・小・中 7地点 測定に出しすでに公開
2月には、3箇所の土地改良区域、水田 、 11箇所の公園等公共施設、4箇所の私立保育園を測定に出した。
結果はいずれも基準値以下だった。
   
※後日、公開について環境課に場所と数値の公開について尋ねた。議会終了後HPと広報紙に掲載するとのこと。

安全であるとは言い切れないが不安は多少払拭できていると思う。
これからも町管理地について測定監視は不可欠。随時公表していく。

国の除染のガイドラインがいまだ明確ではないが、学校私設のホットスポットについてはすでに処理している。
また国からの提示がありしだいとりおこなう。


A(教育委員会事務局長);
通学路に関して 18地点の測定をした。
ホットスポットはなかった。

給食に関しては、東松山と対応を話し合っているところ。

Q;子ども達を放射能から守る請願の内容について、段階的にできるところからやるということだった。
給食に関しては 12月の議会で、同じ食材を使っている東松山と協同でやってほしいというお願いをした。
東松山は4月から機械を導入し、午前中に調理品について測定するときいている。
東松山と滑川との関わりはどうなっているのか?今までのやりとり経過を教えてほしい。

A(教育委員会事務局長);
12月以降、2度話し合いを持った。
東松山が検査した結果を滑川にももらえないか、応分の負担はします、ということを伝えた。
東松山も初めてのことであり、まだわからないことがあるので、はっきりした測定方法など決まっていないと聞いている。
3月の試運転期間で一日にどれくらい測定できるのかなどはっきりすると思うので、現状をお互いに話し合いながら、どういう方向で進めていかれるか検討しているところ。注意深く見守ると同時に、相談もしていきたい。

Q;
セシウム137の半減期は30年。長期化することを視野にいれて取り組む必要がある。
食品の放射能汚染を考える上での最大のポイントは、原発の安全神話にひたりきっていた日本政府が食品放射性物質汚染をまったく想定していなかったこと。それが現在の規制値の問題、機器の不整備の問題という混乱の最大の原因である。
セシウムに汚染された牛肉が給食に混入した件は衝撃的だった。文科省の調査ではセシウム汚染された牛肉が出回った地域は17都道府県42市町村413校25園にのぼり、対象児童は17万人2907人だった。これは放射線検査を怠ってきた文科省の怠慢にある。背景には検査機器の不整備があったと考えている。
埼玉県でも昨年来基準値を超えた数値が出ている。狭山茶の生産者は気の毒であった。これ以上悲劇を起こさないためには、検査の充実が必要。

4月から新基準が導入される。飲料水10Bq/Kg、牛乳・乳幼児食品50Bq/Kg、一般食品100Bq/Kg。今回の給食測定もそれにあった対応だと思うが、東松山は できたおかずごとに検査すると聞いている。食材の材料ごとの検査はしないのか?

A(教育委員会事務局長);
牛乳、米、小麦粉は上部団体で検査している。
これから特別やるようなことはないと思われる。
その他については要項が作られていないのでまだわからないが、日々変わっていくのではないか。

Q;
予算内示会で委員会で出た意見では、本来業者の責任で測定すべきということが出た。しかし、機械も高額であり、人的な問題もある。
そこまで要求できないということになった。
東松山で2台購入したので、滑川町でも応分の負担をして行き、滑川として意見も出していかねばならないと思うが、どうか?

A(教育委員会事務局長);
応分負担は考えておりますとはっきりと伝えてある。

A(吉田町長);
給食の放射能測定については、議会が「子どもを放射能から守る会」から出た陳情書を採択している。
それに従って私も実施をしているところ。
東松山と一緒にやっている給食については、東松山市長とも話をした。
機械室を作ってその中で測るということで、機械代だけではなく、設置工事やマンパワーの費用も必要になってくる。
そこは負担しますので、今後一緒にお願いしたい、と話し合いをした。「結構ですよ」と市長はこたえてくれた。
今後、請求がきた際には、補正予算等で予算化していくので、議会のご協力をお願いしたい。

「守る会」の方からは、東松山の測定(下限値)20Bq/Kgとなっているが、それ以下で測れるものにしたほしいという意見も出ている。
しかし、国で示す基準以下なので市長はその中でやっていこうという考えだった。私もそれでやっていこうと思っている。
また、測定方法についても、いろいろあるのだそうだ。
たとえばコロッケの場合は材料を(おかずごとに)単体で測ると、中に入っている肉が汚染されている場合、ジャガイモ等と混ぜて測ると汚染が薄まる、という指摘はうけている。
測り方について今後なるべくよりよい方法で測れるよう検討して行く。

今後も東松山市と相談しながらよりよい方向に向けてやっていく。
将来を担う子ども達のことですからできるだけのことをしたいと思うので、ご協力を願いたい。

Q;
消費者庁の貸与への申込みは?

A(産業振興課長);
3次まで手続きしたが、残念ながら滑川町は該当しなかった。また4次審査 150台が追加され3月中旬に審査されるときいている。引き続きすすめていきたい。

(憲子議員)
給食測定器はいくつかの補助金がある。県も推進しているので、是非検討してほしい。
それ以外にも、農産物直売所の野菜等も、今後は産地で選ぶのではなく、きちんと測って食べるということが大事である。
復興の手助けをする一部分という位置づけからも測定できる状況にしてほしい。



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